23日午後に開催する埼玉県日中友好協会イベント ZOOM視聴可能
日本僑報電子週刊 第1586号 2023年 11月22日(水)発行
http://jp.duan.jp 編集発行:段躍中(info@duan.jp)
●編者より
初冬の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
第6回「忘れられない中国滞在エピソード」コンクール受賞作品集の最新刊、『香香(シャンシャン)と中国と私』を今年12月に刊行いたします。また、12月にはコンクールの表彰式と第6回「日中ユースフォーラム」を開催予定です。詳細は後日メルマガでお知らせいたします。どうぞご期待下さい。
俳優の矢野浩二さんが、来年のNHK大河ドラマ『光る君へ』に出演することが決定しました。矢野さんは「中国で最も有名な日本人」として広く知られており、今年3月、中国に続き日本でも芸名を「浩歌(ハオゴー)」に改名しました。日中両国の架け橋としてご活躍されている芸能人の一人です。
また、矢野さんは昨年、第5回「忘れられない中国滞在エピソード」コンクールで特別賞を受賞されており、コンクール受賞作品集『驚きの連続だった中国滞在』には、矢野さんの作品「日本と中国の人々がお互いにより親近感を抱く未来へ」が掲載されています。
新刊『日中国交正常化の舞台裏―友好を紡いだ人々―』を今年12月に刊行いたします。本書は日中国交正常化50周年・日中平和友好条約締結45周年記念出版で、日中両国間に根づく「草の根外交」を理解するために最適の一冊です。
特定非営利活動法人 埼玉県日本中国友好協会の主催で、明日11月23日(木・祝)にさいたま共済会館にて開催される「日中平和友好条約締結45周年記念鼎談“過去、そして未来へ”に、日本僑報社より段躍中編集長が瀬野清水氏、橋本清一氏とともに出席いたします。当日は林祐一元外務省特命全権大使の著作とともに、日中両国の友好交流の歴史を振り返ります。これを記念し、本日は『日中外交交流回想録 ―関懐過去探望将来―』をご紹介いたします。
爽やかな秋空が広がる今日このごろです。急に気温が変わることもございますので、どうぞお体にはお気をつけてお過ごしください。
段躍中
【新刊】第6回「忘れられない中国滞在エピソード」コンクール受賞作品集最新刊『香香(シャンシャン)と中国と私』を12月に刊行
第6回「忘れられない中国滞在エピソード」コンクール受賞作品集の最新刊、『香香(シャンシャン)と中国と私』を今年12月に刊行いたします。また、12月にはコンクールの表彰式と第6回「日中ユースフォーラム」を開催予定です。詳細は後日メルマガでお知らせいたします。どうぞご期待下さい。
また、今年もメディアパートナーである朝日新聞や人民網など各種メディアでコンクール表彰式を報道してくださいました。報道の一部を、段躍中編集長のX(旧Twitter)アカウント等で紹介させていただいております。この場をお借りして、マスコミ各社に厚く御礼申し上げます。
https://twitter.com/TheDuanPress/status/1725452754330767423
日中平和友好条約締結45周年記念出版
第6回「忘れられない中国滞在エピソード」受賞作品集
『香香(シャンシャン)と中国と私』
三日月大造、清水哲太郎、森下洋子、高畑友香など45人 著 段躍中 編
【内容紹介】
日中の文化交流、人的交流、相互理解を促進するために、日本僑報社は2017年に「忘れられない中国留学エピソード」コンクールを開催。翌2018年より、留学生の他、駐在経験者、旅行者など、現在滞在している人も含めて、実際に中国に行ったことのある全ての日本人に対象を広げた「忘れられない中国滞在エピソード」コンクールを毎年開催している。
誰かに教えたくなるような現地でのとっておきのエピソード、学びと感動のストーリー、国境を超えた心のふれあい、驚くべき体験や新たな発見、心震わせる感動の物語、中国の奥深い魅力、不幸な歴史の記憶への共感など、中国滞在経験者以外にはあまり知られていない、日本人が見たありのままの中国の姿、真実の体験記録など、両国のウィンウィンの関係に寄与するポジティブエネルギーに満ちたオリジナリティーあふれる多くの作品が毎年寄せられている。
本書は2023年、日中平和友好条約締結45周年を記念して開催された第6回「忘れられない中国滞在エピソード」コンクールの受賞作品集である。
ISBN 978-4-86185-340-1 定価2500円+税
https://duanbooks.myshopify.com/products/340
祝・第5回「忘れられない中国エピソード」特別賞受賞者 矢野浩二さん、大河ドラマ『光る君へ』出演決定
俳優の矢野浩二さんが、来年のNHK大河ドラマ『光る君へ』に出演することが決定しました。矢野さんは「中国で最も有名な日本人」として広く知られており、今年3月、中国に続き日本でも芸名を「浩歌(ハオゴー)」に改名しました。日中両国の架け橋としてご活躍されている芸能人の一人です。
また、矢野さんは昨年、第5回「忘れられない中国滞在エピソード」コンクールで特別賞を受賞されており、コンクール受賞作品集『驚きの連続だった中国滞在』には、矢野さんの作品「日本と中国の人々がお互いにより親近感を抱く未来へ」が掲載されています。
日中国交正常化50周年記念出版
第5回「忘れられない中国滞在エピソード」受賞作品集
『驚きの連続だった中国滞在』
赤羽一嘉、関口知宏、矢野浩二、中ノ瀬幸など43人著 段躍中 編
ISBN 978-4-86185-328-9 定価 2500円+税
https://duanbooks.myshopify.com/products/328
【新刊】『日中国交正常化の舞台裏―友好を紡いだ人々―』を今年12月刊行
新刊『日中国交正常化の舞台裏―友好を紡いだ人々―』を今年12月に刊行いたします。本書は日中国交正常化50周年・日中平和友好条約締結45周年記念出版で、日中両国間に根づく「草の根外交」を理解するために最適の一冊です。
★日中国交正常化50周年・日中平和友好条約締結45周年記念出版★
日中国交正常化は民間交流から始まった。
両国間に根づく「草の根外交」を理解するために最適の一冊!
『日中国交正常化の舞台裏―友好を紡いだ人々―』
喩杉 胡一平 総編集 日中翻訳学院 本書翻訳チーム訳
■内容紹介
1972年9月29日、日中共同声明が調印され、日中国交正常化が実現した。
1949年の中華人民共和国建国以来、日中間に国交はなく、不正常な状態が続いていた。しかし国交が断絶しても、民間交流は続いていた。様々な困難の中、両国の国交正常化実現の志を持った勇気ある人々が立ち上がり、手を携えた。
本書はまず、このような勇者たちが見せた根気と決断、行動力、そして彼らが成し遂げた功績を振り返る。また、現代における日中民間交流の姿もご紹介する。新たな時代の日中関係を築くためのヒントが満載の一冊。
■総編集者
喩 杉(ゆ さん)鈍角網代表、南翔書苑創始者
胡一平(こ いっぺい)公益財団法人笹川平和財団笹川日中友好基金 特任研究員
■訳者
日中翻訳学院 本書翻訳チーム
主要参加者:平松宏子、田中悦子、佐藤恵美、菅原尚子
ISBN 978-4-86185-335-7 3600円+税
https://duanbooks.myshopify.com/products/335
書籍紹介『日中外交交流回想録 ―関懐過去 探望将来―』
特定非営利活動法人埼玉県日本中国友好協会の主催で、明日11月23日(木・祝)にさいたま共済会館にて開催される「日中平和友好条約締結45周年記念鼎談“過去、そして未来へ”に、日本僑報社より段躍中編集長が瀬野清水氏、橋本清一氏とともに出席いたします。
当日は林祐一元外務省特命全権大使の著作とともに、日中両国の友好交流の歴史を振り返ります。これを記念し、本日は『日中外交交流回想録 ―関懐過去探望将来―』をご紹介いたします。
このイベントはZOOM(ID 33 5956 2808 PS 5956 2808)からご視聴可能です。申込みも不要です。午後2時~
『日中外交交流回想録 ―関懐過去 探望将来―』
元外務省特命全権大使 林祐一 著
【推薦のことば】衆議院議員・(一社)日中協会会長 野田毅氏
林元大使九十年の人生をまとめた本書は、官と民の日中交流の歴史を知る上で大変重要な一冊であり、読者各位、特に若い方々に推薦します。
2008年刊 ISBN 978-4-86185-082-0 1900円+税
https://duanbooks.myshopify.com/products/082